松本:もし上司から『お前、営業、引き際じゃないか』と言われたときに、
『いや、待ってください、時間下さい、私、結果出しますから』と
時間下さいとはっきり言える自分でいればいいんじゃないのかと。

「それには自分なりにもがいているけど、
自分なりに考えて何か行動したり、している?」と。

そうじゃないと自分に自信が持てませんので、
そういう日を過ごすことが大事だと思うんですよね。

私は頭の中だけいろんなことを考えている時期もあったし、
いろんなことに手を出している時期もありました。

でも、やっぱりあきらめずに行動し続けた時期でもあったので、
実際、上司の呼ばれたこともありました。

「お前、営業だけが仕事じゃないから、お前の実績もあるし、
他の部署でも欲しがるところはあるぞ」と言われたときに
「いや、申し訳ないけど、私はこの営業しかやる気はないです。
これだけの商品を第一線で一人でも多くの方に
知っていただきたい、と思っている。本気で思っている。
必ず私は元に戻るので、ただ時間を下さい。」

「今まで焦ってここまできているので、
焦っていいことがないのはわかったので、
自分なりにちゃんと結果を出しますので」と言ったら、
私の上司のマネージャーは、ちょっと顔を見ると怖い人なんです。
だから、ちゃんと伝える。ちゃんとわかって、と。

おそらく多くの上司の方はみんなそうなんです。
上司をいう立場で会社の・・・例えばマネージャー、主将という立場が
邪魔してけっこう厳しいこと言っている人が多いと思うんです。
だから個人としてちゃんと向きあえば、たぶん伝わります。
だからそう言える自分でいる方が・・・。

木戸:ちゃんと本音で話をするということですよね。
今のように、本当にスランプのどん底にいる中でも
そうやって言えていること、それがあったから会社も0なのに、
1年間もいさせてくれた。1年間も居たのは思いを伝えていたから。

松本:はい。呼び出されればちゃんと。そこで「そうですよね」と
自分が自信がない表情をすれば突っ込まれますから、
説得にかかれられると思うんですよ。

そこで目を見て「時間を下さい」って。
そう言えたときに自分で気付いたんですよ。
「あっ、自分は時間がかかっているんだけど、
今は確実に明るい未来に一歩一歩進んでいるんだ」って。
やっているんだな、と思えたんですね。

木戸:なんか上司にそう言えたというのは、すごく大きいですね。
本当、すごいです。本当、この日を待っていたんです。

やっぱりこれは営業マンじゃなくても経営者でも
誰もが落ちるところなんですよね。

今までのやり方と最強集客メソッド、
なんかみんな両方どっちかいいとこどりしようと思うと、
絶対うまくいかなくなってしまいます。

元通りの形にするんだったらそれに撤して、
モエル塾のメソッドにするならこっちに撤して、
こっちもまた引き算でね、欲張ってやるから
どんどんうまくいかなくなってくるんです。

両方やると思うのは、自分を信じてないからだと思うんですよ。
やっぱり一つを信じるという松本さんの今日の話の中に、
それが答えなんじゃないかなと思いました。

ぜひ、今スランプに陥っている方は
「この対談を読んで元気出たな」じゃなくて、
何度も何度も読んで、自分に染みこませたらいいかな、と思いました。

本当、私も松本さんの話を聞いて、
「よし、もっとやるぞ」とそんな気持ちになりました。
松本さん、今日はありがとうございました。

松本:ありがとうございました。

 

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