目標達成ができない原因は何なのか?

ビジネスを成功させようとしたとき、漠然と「成功したらいいなぁ」と思いなが ら毎日を過ごすより、目標数値を設定した方が動く指標になり、そのことで効率化を図ることができます。

また、精神面でも意欲が芽生え、今やるべきことが明確になり、活動力にも繋がってきます。

では改めて「目標数値を設定する」とは何かというと、“目標とする事柄や求め る未来を、いつまでに達成するかを設定する”ことです。

たとえば、

10月31日までに、月間売り上げ1000万円を達成する
10月31日までに、月間新規顧客数20人を達成する
10月31日までに、月間資料請求数50社を達成する

といったことが目標数値の設定になります。
普段、目標設定をしない人でも年末や年始には、多くの人が目標を掲げます。

「来年こそは、年商3億を突破するぞ!」
「今年こそは、顧客数500人を突破するぞ!」

などと目標を立てるのですが結局は、「掛け声だけに終わってしまった…」という ケースが多いのではないでしょうか?かくいう私も、その中の一人ですが…。

その原因は、どこにあるのか?
目標数値が高すぎたから?
計画性のない目標数値を掲げていたから???
途中でやる気がなくなったから???

いろんな理由があると思うのですが私は、【明日、意識をすれば100%で きる目標数値を設定する】という方法を提唱しています。

小さすぎる目標では目標達成の意味はない?

「意識をすれば100%できる目標という程度では会社の売り上げも伸びないし成長もしないのでは?」

そういった意見もあるかもしれません。ちょっと背伸びをするくらいの数値や非常識な数値を掲げた方がいいという考え方もあります。

半年後や1年後の長期的な目標は、それでOKです。

しかし、明日の目標や3ヶ月後の目標に関しては『意識をすれば100%できる目標数値を設定する』ことをお勧めします。

そうすることで1年後に掲げた大きな目標を高い確率で達成できるようになります。

では具体的にどのようにして『明日、意識をすれば100%できる目標数値を設 定していけばいいのか?私の事例でお伝えします。

1年経っても小冊子すらできな私の目標達成法

「小冊子を6ヶ月で完成させる!」

そう心に決めたものの、あっという間に6ヶ月は過ぎ、1年経ってもまったく進んでいないということがありました。

そんな私が、わずか1ヶ月で小冊子を完成させることができました。

ここで実践した一番最初の『明日、意識をすれば100%できる目標数値』は、これです。

「明日、見本にする小冊子のサンプルを3冊請求する」

どうやってこの目標を決めたのか解説しましょう。

小冊子のテーマは決まっていましたがそれ以外のことは、まったく決まっていませんでした。

その中で完成に向けて次は何をやろうか?どんなことだったら意識さえすれば100%できるか?を探しました。

そこで考えたのが、見本となる小冊子をインターネットで探すことでした。

見本をたくさん請求しすぎても迷ってしまうので小冊子請求する段階から絞り込んで、3冊だけ請求すると決めました。

この目標なら意識さえすれば100%できますし、実際に達成することができました。

次に決めた『明日、意識をすれば100%できる目標数値』が、これです。

「明日、小冊子のサイズを決める」

小冊子のサイズをA5にするかB5にするかを決めるだけです。

これも、意識さえすれば100%できることです。次の日、B5サイズに決めました。

その次に決めた『明日、意識をすれば100%できる目標数値』は、これです。

「明日、小冊子のページ数を決める」

小冊子を40ページにするか、60ページにするか、90ページにするか候補を3つ上げました。

これは真ん中をとって60ページに決めました。実際に書いたときはページ数が前後してもOKとしました。

目標達成するには紙に書く!

目標設定したことは、ノートに書きました。パソコンに書くのではなく、ノート に書くのがポイントです。

アメリカの複数の大学で教壇に立つ Henriette Anne Klauser 氏は「書くこと」の効果を次のように述べています。

書くことで RAS が刺激されると、大脳皮質に『目覚めろ!注意を払え!細かいところまで見逃すな!』という信号が送られ、脳はそれを本人に深く認識させようと働きかけ、周囲の様子や兆候に気づくよう、絶えず注意を呼び起こす

ノートに目標を書いて、それを達成したものは「済み」と赤字で書き◯で囲みま す。

これが3つ続いたとき、「この先もずっとパーフェクトでいこう!」とやる気になっている自分がいるのに気づきました。

このようなことから『明日、意識をすれば100%できる目標数値』は、パソコンではなく、必ずノートに書きましょう。達成感が違います。

目標達成するには小さな成功体験が重要!

以前、小冊子作りにチャレンジしたときは、「今日も何もできなかった…」「また今日もダメ…」「1ヶ月たっても何もできていない…」と、どんどん自分を責めて自己嫌悪に陥っていたんです。

「やらなければ…」と思いつつ、何ひとつ出来ていないのが本当に憂鬱でした。

それが『明日、意識をすれば100%できる目標数値』を決めてからは、「よし! 小冊子サンプル3冊請求できた」「よしよし!小冊子のサイズが決まったぞ!」「小冊子のページ数も決定!」といったように前向きな気持に変わりました。

「やらなければ…」という気持ちは一切なく「やりたい!」からやっているという気持ちです。

最初は「小冊子のページ数を決める」といった小さすぎる目標に、「これは小冊子が完成するまで気が遠くなるくらい時間がかかってしまうかも・・・」と不安な気 持ちがありました。

しかし、これは思い過ごしで、どんな小さくても「出来た!」「今日も出来た!!」 と思えることが次の行動に繋がるんです。

「小さな成功体験を積むことが大切」と言われますが、とても重要なことだと実感しました。

目標を掲げても達成できない大きな原因は、目標に向けての行動が続かないことにあります。

目標達成は日々の積み重ねなので、ピラミッドも1つの石が何万個も重なって形になっています。

ピラミッド同じで、どんなに小さくてもいいので、1つだけでいいので、毎日続けられること。これこそが目標を100%達成できるコツなんです。

ぜひ、あなたも『明日、意識をすれば100%できる目標数値』を見つけて、次々と目標達成を実現してください!

1年以上経っても小冊子の章立てすらできなかった私ができたことなので、あなたにできないわけがありません。

あなたの目標達成実現を確信しています。