飛び込み営業マンが実績を出し、店長になれた秘訣について

 

田中:そこは僕は貧乏性なもので、月謝がもったいないので。

木戸:その気持ちは本当に重要ですよね。
それは元をとっちゃうぜ、と。
最初の3か月はそういう気持ちを持っている人は
多いんですけどね。3か月まではね。

それがだんだん「今月ももう月末になっちゃったよ、まあいいや」
そうじゃなくて月末のギリギリになっても
「月末になりました」って。

私の関係も別じゃなくて、
仕事にも関係しているところがあると思うんです。
仕事もコツコツだし、電話相談もコツコツだし。
そのコツコツが電話をするという行動じゃないですか。
一つの実践じゃないですか。

たかが月1回の電話かもしれないだけど、
それはすごい重要だと思うんですよ。

毎日ピンポンピンポンをしていて、
ピンポンじゃない人でも毎日仕事をしていて、
思考がマンネリ化するんですよね。

その時に電話で話をして、「今、こういう状態なんです」と
報告するだけでもおさらいになりますし、
次の行動も今度はこうしていけばいいのかな、と。

次の行動も見えないと、だんだんマンネリになってきますよね。

そういったコツコツ力が
結果を生み出したみたいなところがありますよね。
コツコツ力というのは、その人が真面目だというような
言葉じゃなくて、自分を信じられるからだと思うんです。

自分のことを信じているから、続けられることであって、
コツコツやって、真面目だよね、と真面目だけで
片づけるんだけれども、そうじゃない。
自分を信じられるからできているんだという風に思うんです。

田中:そうですか。ちゃらんぽらんな人間なんですけど。

木戸:いえ、全然ちゃらんぽらんじゃないですよ。
さっきの3つの秘密ですけど、
いっぺんに全部やっつけちゃいましたけど(笑)

まず、“売ってない”というのと、
次回訪問する口実、この口実も素晴らしい話ですよね。
お客さんから宿題をもらうんじゃなくて、
自分で宿題を作っちゃうという。

「じゃあ、これ、聞いてまたお伺いしますね」と。
「勝手に自分で言ってんじゃん、私きいてないよ」みたいな。

田中:確かにそうですね。

木戸:こういう思い切りみたいのが
最初の1年の頃にはなかったのが、
自分から言えるようになったというのは、
ひとつの気持ちの余裕だと思うんですよね。

田中:余裕に聞こえるかもしれないけど、全然必死ですけど。

木戸:先ほどの言われた、「売らなくてもいいんだ」と思ったら
気持ちがフランクになって、話ができるようなった。
そこですよね。フランクな感じで話せるようになった。
フランクに話ができるようになったというのは、
友達みたいになって話せるようになったということですもんね。

田中:そこが最近つくづく思うんですけど、
そこが最も重要だと思うんですよ。
それさえできていれば、あとは勝手に進むみたいな感覚ですよね。
すべてがすべてそうじゃないですけど、最低限そこがないといけないみたいな。

 

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