父親が経営するリフォーム会社で、目標1億に向かって営業を始めた経緯

 

木戸:ところが仕事が、お客さんからの注文が来ない、と。

渡辺:それに気づいたのが3か月後ぐらい。
その時に大雨、大雪でカーポートが壊れたので、
それを見て営業をしてこようと思ったんです。

営業をして契約が取れたので、
営業マンをやった方がいいんじゃないかな、と。

職人の仕事を両立するのは難しいんですけど、
契約が取れたことで「営業に専念した方がいいんじゃないか」という
気持ちが出てきて、社長と話をしたんです。

結論はなかなか出ませんでした。
そうした折に中西さんから電話があったんです。
いろんなセミナーに参加した際に、背中を押してくれたので、
営業ができるようになったという感じですね。

木戸:3月に雪が壊れてカーポートが壊れているのをいっぱい見て、
カーポートしている家を見てそこにピンポンしたということですか?

渡辺:そうですね。ピンポンして・・・。
まあ、近所だったので顔見知りだったので、
普通に仕事の話もしないで営業をやってて「何屋さんなの?」と聞かれて
「じゃあ、カーポート、直してくれる?」と
カーポートを直させてもらったりしたのもあったので。
顔見知りというのもありますよね、最初は。

木戸:そうやって顔見知りではあれ、カーポートの契約が取れたときに、
職人をやらないで営業に専念した方がいいとは思わなかったんですか?

渡辺:思いましたね。思ったんですけど、職人として会社に入ったので、
両立しないとダメなのかな、というのがあったというのも事実ですね。

木戸:なるほど。職人として入ったからにはもう少しやってみないと、と。
それで職人と営業を兼任する形でやってきたと。
ところが、3月はまあまあの売り上げが上がったわけじゃないですか。

渡辺:まあまあ、じゃないですけど。
契約とった月はそれなりの数字は上げました。

木戸:3月は大雪で壊れているカーポートを見て、
契約を取った。4月はどうだったんですか?

渡辺:やっぱりあんまり営業はしてなくて、週1とかやっても週2件、
なので契約1,2件とか、多くて3あればいい方。

木戸:1,2件というのはどういう内容の契約だったんですか?

渡辺:やっぱりリフォームなんですけど、外壁だったりキッチンだったり。
お風呂だったりトイレだったり、クロスの張替とか。そんな感じですかね。

木戸:じゃあ、リフォーム全般という感じですかね。

渡辺:そうですね。

木戸:今、話を伺ってて、職人の仕事がけっこう忙しくて
営業をする時間があんまりない、と言うことですよね。
職人の仕事が忙しいということは仕事がいっぱい入ってきて
潤っているように思うんですけど、それはどうですか?

渡辺:請負の仕事があって、社長の友達の会社の手伝いもしていましたが、
ほとんど利益が出ていなかったので・・。

木戸:下請けのような。

渡辺:そうですね。本当に手間だけだったので。
それを知ったのが3カ月たったときだったんです。
よく私もわからなくてやっていて、
自分の会社の仕事だと思ってやっていました。
3カ月たってこのままじゃやばいということに気づいたんです。

木戸:それまでわからなかったんですね、危機的な状況だということに。
一時期は8000万だったのが、半分の年商4000万に下がって、
ちょっと大変な状態ということがいまいち分からなかった。

渡辺:そうですね。

 

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