直接会っても電話しても、「ありがとう」と言われる佐藤さんの話は、こちら

木戸:なるほどね。やっぱりある程度は積極的に行かないと、
そんな待ちの営業をやっていたら飯を食えないよ、とか
そんなんじゃ成績が上がらないよ、とか
そういう風に思っている人ってたくさんいると思うんですよ。

佐藤:そうですね。私も思ってました。

木戸:その辺の葛藤はなかったんですか?

佐藤:それはですね。
確かにあったんですけども、そこはたしかに我慢しましたね。

みんながやることと逆をやらないと
ビジネスは上手くいかないと思うんですね。
まあ、何でもそうだと思うんですけど、普通はそういうのが耐え切れず
進めたりするからダメだと思うんですね。

そこを頑張って逆張りをするとそういう人は目立つと。
しかも『あなたレター』も送っていると。
そうするとお客様に選んでいただけると。

なぜかというと1年で成果というよりも、
例えば60歳の人であれば定年退職されますし、結婚してない方ですと、
いずれお子さんが生まれたりとか。
例えば大学生のお子さんをお持ちであれば、
大学に入った時に検討されるかもしれませんし、
お客さんが増えてくればそういったことも増えてくるので、
それが5年後であれば
ずっと送り続けてコミュニケーションを取り、
信頼関係を築いておけばやはり年月というのは通常他の所が来ても、
たぶん勝てないんではないかと。

この長い年月の積み重ねは、重要だと思っていますので、
だから10年計画でやっているというような形で動いてます。

木戸:一人のお客様を10年というスパンで見ていこうということなんですか。

それがこのタイトルにあるこの急がないですぐ結果が出るというのは、
そこにあるんですか?

佐藤:そうですね。
そこにあるんではないかと、私は思っています。

木戸:かえって急いでしまって、
さっき言った熟してないうちに刈り取ろうとするから上手くいかない。

そうじゃなくてじっくり構えたらさっきのような数字、
1年間で2件しかお客さんの方からかかってこなかったのが、
6倍以上になったというのが、
今10年スパンと言いましたけど、えらい早いですね、結果が出るのが。

佐藤:そうですね。まあ、早いのかもしれないですね。

私もこの1年で取り組んだ結果を見ると早いのかな、と思うんですけど、
ひょっとしたらそれが当たり前なんじゃないかと最近思えて来ました。

なかなか続けるというのは難しいと思うんですよね。

1年間とはいえ、ただ難しいからこそそれをやれば
結局そっちの方が早回りになるんじゃないかという実感もありますので、
これをやって良かったな、と思ってます。

木戸:確かにその通りでレターも1年間ちゃんと続けるというのも大変ですけど、
今の話ですとレターだけじゃなくて、
お客さんとも電話で声でコミュニケーションを取ったり、
直に会ったりとか、全部を続けようと思うとけっこう大変ですよね。

佐藤:1個でも一つでいいと思うので、
何かお客様とのコミュニケーションを続けていけばいいと思うんです。
個人的にはですね。

ただ、例えばバースデーカードであったり、
年賀状であったりは手書きで書いて
送っているとは思うんですけど、
差別化はできないと思うんですね、
お客様の方には頭に残らないと思うんです。

ただ『あなたレター』の場合でしたらやっぱり私の写真ですとか、
家族まで登場していますからそうすると、
やっぱりお客さんの印象に残りますし、
月一で定期的にコミュニケーションを取ると、
何かあれば私のことを思い出してくれるんじゃないか
と思ってやっています。

木戸:先ほどから奥さんの話が何度も出てきてますけど、
いや本当に素晴らしいなと思ったのは、
普通の奥さんじゃないと思ったんですよ。

ここまでの話を聞いても、たぶんこれを読んでいる方は
普通の奥さんじゃないなと感じたと思うんですけど、
もっとすごくて、奥さんの目的というのは、
旦那を一流の営業マンに育てて
そしたらその本を書くのが私の夢なんだというんです。

そういう風に話を聞いた時に「えー!」と本当にビックリしたんですけど、
そういう人っていないですよね。

佐藤:そうですね。いないと思いますね。

本人いわく、妻も働いてはいるんですけど、
1年間に5000円くらいの昇給がないんですよね。

で、私がいくら上がったとかボーナスがこれくらいだとか言うと、
「それって私の仕事をちょこちょこ上げるよりも
あなたが稼いでくれた方がよっぽど効率的かもね」
という風に言ってましたので、
そこからそういうことを思いついてきたのかもと思いますけど。

ただそういう風に一つの共通の夫婦の目的を持つことによって、
話題もパートナーなわけですから喧嘩もしなければ、
ひとつのパートナーとして「どうする?」という話もできるわけですから、
日々の生活も充実してきますので、
なおさら夫婦で一つの目標を持つことによって
仕事も集中できるというのがあると思います。

木戸:そこが凄いところですよね。

それとやっぱり実績を出して実績だけを目指すよりは、
実績の先にあるもの、そういう先があると人ってすごく動けるんですよね。
実績を出してそれで本を出すんだ、と先がある。
これは最強だと思ったんですよ。

佐藤:そうですね、たしかに。

木戸:誰だったかスポーツキャスターの人が言っていたんですけど、
イチローを見て高校時代から「彼は一流になるな」と思っていたと。

何を見て思ったのかというと普通の高校生はプロ野球選手になりたいと。

普通の高校生はゴールがプロ野球の選手、でもイチローは全然違っていた、
プロ野球の選手になるのは当たり前、
その先にいるお客さんに喜んでもらえる
そういった試合ができる選手になりたい、
と先を言っていたのでこいつはすごいな、と思ったと。

そんな話を聞いたことがあって、今の話も同じで、
先にあるのが本なので成績というのは
たいした問題じゃなくなってしまっているんです。

これを聞いて、これはまいったな、と。
最強の奥さんだな、とビックリしたんですけど。

佐藤:そうですね。

送った反応とか、
なんてお客様から連絡があったのかとそういうのをちゃんと伝えて、
喜んだりとかそれでやる気を持ってもらったりとかしてます。

それとどうしても営業とか、当然成績が欲しいわけですから、
大きいお客様ですとか大きい成果とかやっぱり狙うわけなんですよね。
どうしても送っていても、そうはいっても。

帰ってそういう話をすると
「お客様に寄り添うんじゃないの、
だから『あなたレター』なんじゃないの」と。

私もフェイスブックとかそういうのやっているらしいんで、と言うと、
「そういう時代のことじゃなく、紙ベースでやるのが時代でしょ、
時代に逆行しているかもしれないけれど、逆にそれが新鮮だ」
という話をされまして、「たしかにそうだ」と。
いつも矯正をされてますけど。

木戸:すごいですね、それね。理想ですね。
なんでかというと営業の現場にいると
どうしても視野が狭くなってくるじゃないですか。
それを家に帰ると奥さんが客観視するという、ベストパートナーですね。

佐藤:そうですね。
そこはあり難いなというところはありますね。

木戸:ちょっとお伺いしたいのが、
先ほど「あなたは雑談が下手だから、学んだ方がいい」だとか
あとは「心配コールをあなた、してなかったでしょ」
とかそんな風に言われて、
喧嘩をすることってないんですか?

佐藤:喧嘩はしたことないですね。
結局、「心配コール、電話をしたのか?」
「いや、しなかった」
「でもした方がいい」
木戸さんと出会っていろんな本を読んだり教えていただいたのを
理解すれば、当然した方がいい。
それができてなかったのは自分が悪かったな。
じゃあ、しようか、と言う話だったりとか、
トークができてないという話は人並みにはできるかな、と。
でも振り返ってみたら、確かにそこはできてないな、と。
それを指摘された。ありがとうですよね。
ですから喧嘩をするという理屈にならないというのがありますよね。

木戸:それが凄いですよね。喧嘩というのはそれがわかっていても、
「俺もちょうど電話しようと思ってたんだ、そんな言わなくたって…」と、
それが喧嘩になるじゃないですか。
そういうのがないっていうのが、すごいですね。

佐藤:そうですね。
相手がたぶんタイミングを計って言っているのかもしれませんけれども。

木戸:そうなんですか。

佐藤:このくらいのタイミングだったら聞き入れるだろうと。
僕は喧嘩はないと思っていますけど、
向こうは私が計ってタイミング良くやっているのよ、
と思っているのかもしれません。
たぶんそういうところもあるのかと。

木戸:すごい夫婦関係コンサルタントになれるかもしれないですね、奥さん。

佐藤:そうかもしれないですね。
私は営業できないかもしれないけれど、
もしテレアポとか人と会って話せと言われたら
売れるかもしれないね、とは言ってます。

木戸:やってほしいですね、奥さん。
でも喧嘩がないというのはすごいですね。
他を探してもいないんじゃないですか?そういう人。

佐藤:やっぱり私が知っている同業の方でも
どうしても成果が上がらなかったりすると、
休日も仕事に行っちゃうんですよね、そうすると喧嘩になったりと。

これはお話じゃないんですけど、
『あなたレター』を始めて1年間でこの成果、
増えてはいるんですけど仕事のほうは
土日はほとんど休みにできるようになりまして・・・。

 

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