飛び込みやテレアポが苦手だった高橋さんの前回の話はこちら

木戸:じゃあ、ほとんどモエル塾のことは知らないで、
山下さんが「いいよ」と言うから、「わかりました」って入って、
実際に入ってみてどうだったんですか?

高橋:全然構えてない時に木戸先生から携帯に連絡があって
「どうですか?」って。
いきなり「どうですか?」って言われても…。
「これからよろしくお願いします、モエル塾で。」って言ったら
「ところで『あなたレター』は作りましたか?」という問いかけで
「その『あなたレター』がよくわかないですけど」と言ったら、
「本は読みましたか?」って言われて、本すら買ってなかったので、
「いえ、わからないです」
「じゃあ、7つのステップというのをメールで送りますので、
それを見たら絶対作れるので」と送っていただいた。その流れですね。

木戸:それで作ったんですか、『あなたレター』は。

高橋:結構、元を取らないと、というタイプなので、見ながらやって、
丸1日かかりながらなんだかんだ言って
ベースになるやつをやってみたんですね。

木戸:それは、丸1日かけて完成させたんですか?

高橋:土台となるやつですね。正式に完成なのはもっと後ですけど。

木戸:完成したものを今度はどうしたんですか?

高橋:今でもそうだと思うんですけど、西垣さんが添削をしてくれるというので、
送ってくれたら見ますよ、ということで、pdfで送ったら見ますよ、
ということだったんですが、送り方もよくわかってなかったので、
メールで添付して送って西垣さんに送って、
その時はスカイプというものすらよくわかってなかったので、
携帯とモエルの固定電話とでのやり取りで、
「次からは固定電話というのはちょっとね…」と言われながら、
そこで西垣さんに添削していただいてこういう風にいいですね、
ああしたらいいですね、と言っていただいて、
10月か11月にモエルに入って、12月に第1号が出せたんですね。

木戸:順調ですね。最初はどうでした?
『あなたレター』という存在を見た時に、
「なぜこんなのを作らないといけないの?」とか
「何これ?」という風には思いませんでした?

高橋:思いました。めちゃめちゃ抵抗がありました。

木戸:なぜ抵抗があったのに、作ったんですか?

高橋:木戸さんが第1声で「モエルの象徴は『あなたレター』です」
と言われたんです。

木戸:電話した時に…。

高橋:モエルイコール『あなたレター』みたいな伝え方をしてくださったので、
これをしないとモエルにいる意味がないのかな、
と思ってやろうと思いました。

木戸:そこら辺はすごいですね、受け入れ方が。
普通なら「こんな自分のことを書いて、
誰がこんなもの、興味持つの?」とか普通はそう思うんですよね。
「そんな暇ないですよ、商品は売らない限り、商品は売れないですよ、
自分の・・・えっ?」そういう風にはねのけないで、
作っちゃったんですね。

高橋:何もわかってなかったから、木戸先生という人もわからず、
モエル塾もわからずだったので、良かったかもしれないですね。

木戸:何もわからず作ってしまうというのもすごいですね。

高橋:はい。

木戸:それで完成させました。次にそれを添削して、一部修正はしたんですか?

高橋:はい、名乗り文とか季節のあいさつとか、
「こういう風にした方がいいですよ」とか
「吹き出しを入れるといいですよ」とかそういうアドバイスをいただいて。

木戸:それを聞いてどう思いました?
「俺は漫画家じゃないし、なんでこんな吹き出しをつけるの?」みたいな。

高橋:作り方の7つのステップでいくと、それらしきものができるんですけど、
作っている最中はすごい抵抗があったんですね。
自分を含めて身内のことをさらけ出しているみたいで、
こんなのを相手が見たいと思っているのかな、とか、嫌だな、と。
自分の恥というかこんなことを相手に伝えないといけないのかな、
というのはすごくありました。

木戸:一見そうとりますよね、だけども作ってしまったんですね。

高橋:作ってしまいました。

木戸:そこがすごいですね。素直力がすごいかもしれないですね。
それで添削もして修正もして、
それをお客さんにすぐ送ったり渡したりしたんですか?

高橋:電話で木戸先生が「やっぱり郵送じゃなく手渡しですよ」と
おっしゃったんですね。でもできなかったんです。

木戸:それはなぜですか?

高橋:恥ずかしさと。

木戸:こんなわけのわからないツール、
これは直接顔を合わせて渡したくないな、と。

高橋:「こんなのはいらない」と目の前で破られそうな気がしたので、
「こんなのをもらっても」というのがあったので、全部郵送で。

木戸:それは『あなたレター』ペラ1枚だけなんですか?
それとも挨拶状とか添えて?

高橋:たぶん『あなたレター』のつくり方の7つのステップに
あいさつ文を書きなさいというのがあったので、
あいさつ文と『あなたレター』と感想をください
というアンケート的なものの3枚だけを。

木戸:それを何人の方に送ったんですか?

高橋:当初は300くらい送ったと思います。

木戸:300人に送る時というのは全部自腹なんですか?

高橋:自腹です。

木戸:それはかなり「もったいないな」と。

高橋:そうですね。郵送するビニールから、郵送代から考えて、
費用対効果というのはどうなのかな、と思いました。

木戸:全部自分でやったんですか?

高橋:全部自分でやりました。

木戸:何時間くらいかかったんですか?

高橋:全然手馴れてなかったので、述べ時間にしたら、10時間以上。
日数にしたら3,4日かけてちょっとずつやったので。

木戸:よくやりましたね。
それまで『あなたレター』の理解も何もなくて、
お金もかけて、すごいですね。

高橋:家で封入とかするので、家族が「また、変なことを始めて」と。
「しかも身内のことをさらけ出して、やめて」
という雰囲気になったんですね。

木戸:反対されませんでした?

高橋:反対はしなかったんですけど。

木戸:それはいい奥さんですね。

高橋:絶対、変なことをまた始めて・・・みたいな。

木戸:それで300人に送って何か起きたんですか?
何も起きなかったんですか?

高橋:第1号を送った時にはいいことしかなかったんですよ。
第1号を送ったら、ちょうど着いた頃に
いきなり電話が立て続けにバンバンと入って、
「ちょっと入院保険を考えているので、家に寄って」とか。

木戸:『あなたレター』の感想じゃなくて、
いきなり仕事の話が立て続けに来たんですか?何件くらい来たんですか?

高橋:第1号を送ったら、9件くらいバンバンバンと来たんですよ。

木戸:それはどう思いました?9件も来て。

高橋:この『あなたレター』はすごい!と思いました。
「これか!!」って思いました(笑)。
今から思えば、コンタクトが取れてなかったので、
久しぶり感とタイミングがちょうどあったのがあると思うんですけど。
調子に乗って第2号も翌月の年明けの1月号を出したんです。

木戸:2号目も郵送ですか?

高橋:郵送です。

木戸:9件も仕事が入ってきたのに、やっぱり抵抗があったんですか?

高橋:はい、照れと。
第2号を送った時に悪い方の反応がありまして、
めちゃめちゃ落ち込んですけど、
それが保険会社のカスタマーサービスセンターというところに
お客さんから電話が入って、「こういうものが家に送られてきたんだけど、
こんなものを会社が推奨しているんですか!」という。
そこからマネージャーに連絡がいって、
そのマネージャーから私のところに来たんですけど、
「高橋くん、こういうクレームが入っているんだけど」
「はい、わかりました。謝りの電話を入れます」と言って、
その電話を入れた時に、「こんなのを送ってほしいと言っていない、
私は保険会社と保険の契約をしただけで、
あなたのこういうのを送ってくれという依頼もしていないし、
こういう売名行為的なことは止めて」と言われて。
めちゃめちゃ落ち込んだんです。

木戸:1回目で天国かと思ったら、急に地獄になって。

高橋:すごい落ち込んで、本当に『あなたレター』をやめようかな、
と思ったんですけど。
ちょうどいいタイミングにモエルの勉強会が2月にあったので、
自分の中でどうしたらいいかわからなかったので、勉強会に出て、
木戸先生にこのことを聞いたんです。
そしたらニコニコしながら、「良かったですね」と言うんですよ。
「なんて冷たい人だな」と思ったんですけど、
「これで選別ができて良かったですね」ということを言われるんです。
「あっ、そういう取り方をすればいいのかな」と思ったんですよ。

 

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