『あなたレター』第1号で9人お客さんが来た、高橋さんの前回の話はこちら

木戸:そう言っただけで、納得しちゃったんですか?

高橋:そうですね。
だからこれも認めでいいのかな、という風に自分の中で解釈して、
逆にお客さんに送る送り賃がかからずに済むようになった、
と思えばいいのかな、と気持ちがちょっと持ち直したんですけど。

木戸:切り替えが早いですね。

高橋:そんなことはないですけど。でも本当に落ち込みましたね。

木戸:たった一人なんだけど、そういうのがあると落ち込みますよね。

高橋:そんな中で続けて、何とか遅れずに月に1回送っていって、
ちょっとずつまた反応があって、月に1回ずつ送るの
も木戸先生が最初に電話で話した時に、
「これ、毎月送った方がいいんですか?」って聞いたんですよ。
最初は『あなたレター』というものすらわかってなかったので、
自分を印象づけるだけなら、
2カ月に1回とか3カ月に1回とかでいいのかな、
と思ったので、「いろんな手間もかかるので、
2カ月とか3カ月に1回とかでいいんですか?」って言ったら、
「悪くはないけど、毎月の方がいいです。」と。
「ああ、毎月なのか」と思って、第1号を作った時に、
10時間とかかかっていたので、毎月かと思ってたのを思い出しました。

木戸:今も10時間もかかってるんですか?

高橋:今は毎月出しているので手馴れてきたので、
そんなにかからずに作成から封入まで
6時間くらいでいけるようになりました。
数も増えているんですけど、6時間、7時間くらいで。

木戸:それはどこかの業者に任せようとは思わないですか?

高橋:そういうことはせずに。
たまに「これもしないとダメだぁ」と愚痴ると嫁さんに
「できることを喜びなさい」と(笑)。

木戸:すごい奥さんですね。

高橋:そうだな、と思いながらやっているんです。
数を重ねて毎月出していくと、家族も巻き込まれたのか、
『あなたレター』のことに関心を持ってくれるようになって、
嫁さんなんか「今のこのシーン、カメラ撮ったら」とか。

木戸:それはすごいですね。

高橋:次にこれを載せたらいいやん、とか、
次はこのネタを載せたら?とか。

木戸:みんな言うのは家で『あなたレター』を作ってると、
自然と家族がだんだんと巻き込まれるというか、
自然と協力してくれたり、言ってくれたりという風にみんな、
言ってますね。

高橋:ホント、そうですね。うちもそんな感じですね。

木戸:最高ですね。では、そのタイトルにある、
相談依頼が次々とくる、というのは『あなたレター』があって、
それ以外に何かあるんですか?

高橋:あとは売込みをしないようには絶対になったんですけど、
会いには行っているんですよ、お客さんのところに。

木戸:手渡しはしないんですか?

高橋:手渡しとは別に、送ることは続けて、
その人のところに届くことの方が
自分の中では大事だと思っているので、
手渡しで行っていろんな意味で行けなくなったりとか、
1日に回れるか、とかあるので、一旦は郵送で送って、
もしくはアポが入っている先だけは手渡しでと決めていて、
それ以外の会いに行くのは『あなたレター』を渡しに行くのとは別で。
そこで、「最近お変わりないですか?」という話をしに会いに行くと、
向こうからポロッと「こうこう、こういうわけなんだけど」
とそういう話は入ってきますね。

木戸:前は『あなたレター』を送るだけで話が来たんだけど、
今はそれにプラス自分の方から「お元気ですか?」
と行っただけでも来るようになったと。
それは前からそういう風に「お元気ですか?」
という訪問はしなかったんですか?

高橋:前はこちらはこの商品をこの人に売りたいという目的で行っていた。

木戸:それが今度は売ることが目的じゃなくて。

高橋:本当に「お元気しているかな、何かお変わりないですか?」
というのを確認しに行きたいという風に動いていっている。

木戸:それはいいですね。
行為だけを見ると同じように見えるんだけど、
、持ちがちがいますもんね。
売り込みに行くというのと、「元気なのかな?」
という風に行くのとでは違いますよね。
そこを変えたわけですよね。

高橋:そうです。そうすると直接的に保険の話になることの方が少ないので、
違ういろんな相談をしていると
最後は回りまわって保険の話になるという感じですね。

木戸:具体的にどんな相談があるんですか?

高橋:今までの例でいくと、
「適齢期の子がいるんだけど、誰かいい人はいないか」とか、
あとは「薬剤師が足りないので、
誰が薬剤師を知りませんか?」とか。
そういう人材的なこととか。

木戸:前はそういう仕事に全然関係ない相談とかはなかったんですか?

高橋:ああ、もしかしたら投げかけられていたのかもしれないですが、
スルー、全然頭に残っていなかったかもしれません。

木戸:そうなんですよね。実はスルーしているんですよ。
それはかなり重要ですよ。

高橋:そこが最近、耳に残るようになったのかな。

木戸:ちゃんとキャッチできるようになったんですね、しっかりね。
そういう例えばさっきの「誰か適齢期の方、いませんか?」
と言った時にどんな対応をするんですか?

高橋:自分の中で探すんですね。
探していなかったらいろんな人に全然関係ない人に、
「今、こういう風に適齢期の人がいるんだけど、
合うような男性がいない?」
と他の人に聞くようになりましたね。

木戸:よくそれで心配する人が、
「お客さんからいろんな相談が来てしまうと
自分は対応できないですよ。」
と心配する人がいるんですけど、そこら辺はどうですか?

高橋:最初は私もそうだったんですけど、
格好つけ屋で全部自分でやってアピールしようとしたんですよ。
「こんだけ頑張ったよ」とアピールしようとして、
でもそうすると経験したんですけど、
どんどん深みにはまっていくんですよ。
抜けられなくなったりとか、逆にこっちはいい行為でやったのに、
それが良くない方向に進んでしまったら、
喜ばれなくなってしまうので、
ある時からそれはつなぐだけして、あとは当人通しで
やってもらうようなスタイルにしてやったら、
気持ちも楽になったし、うまいこと回るようになったんです。

木戸:そこが重要ですよね。かえって相談されたら
自分がそれをやらないとダメだと思いたくなってしまうから、
今度は逆にお客さんに行けない。
相談してもかわらないようにしようと
思ってしまいがちなんですけど、
どんなことがきっかけで切り替えられたんですか?

高橋:それは同業だけど他の保険会社で僕より長くやっている人が
「高橋君、それはそこまで深入りしたらダメだよ、
人につなげてあげるだけでそこを求められているだけであって、
深入りすることは求めてないかもよ、
そうしないと自分のしんどくなるよ」とアドバイスをもらって、
「そうなんだ」と思って、自分が聞いた話で相手につないだ話が
自分が接着剤的なジョイント、
要にならないといけないと勝手に思っていて、
どんどん深みにはまっていて、という経験をしたので、
その時に相談をしたら、「つなぐだけでいいだよ」と言われたので。
最初は本人が、当人通しが判断してくれるんだよ、と言われたら、
本当にそうなんだなと思いました。

木戸:自分が楽にしていると相手も楽にしてくれる、
自分が苦しいと相手も苦しいし、鏡みたいなもので。
それもクリアしてどんどんお客さんに会うのが楽しくなってきて。

高橋:ここ半年くらい『あなたレター』を郵送で送って
その後で訪問したりすると、
「いつも届いてますけど、高橋さんの『あなたレター』は
本当に楽しそうですね、ニコニコして、
活発にいろんなところに行ってますね、楽しそうですね。」
とおっしゃっていただけることを聞くと、
こっちまでニコニコしてしまって「嬉しいな」と。
『あなたレター』を続けようと思いますね。

木戸:それは私もいつも送っていただいて、
どんどん面白くなっているんですよ。
高橋さん、人生楽しんでいるな、と。
なんでそんなに変わったんですか?
自分でも変わっていることをわかっていますか?
よく言うのは、行間にその人の気持ちが出る。
文章で書いたから楽しいのが伝わるんじゃなくて、
行間に感じられるものがすごく伝わってくるんですよね。

高橋:ある時に、木戸先生か西垣さんかわからないですが、
「wordで打った方がいいんですか?手書きがいいんですか?」
って聞いたんですけど、「どちらでもやりやすい方がいいですよ」
とおっしゃっていただいたんですが、
毎月送られてくる他の人の『あなたレター』を見たら、
けっこう手書きの人の方が多かったので、
手書きを1回やってみようかな、と思って、
手書きの『あなたレター』をやってから、
さらに加速して『あなたレター』を出すのが
楽しくなってきたみたいなところがありますね。
今までは決められたところに写真を載せて
、というのをしていたんですが、
手書きでいくと多少それがずれても斜めになっても大丈夫、
という変な意味ストレスがなくなったのが
すごく良くなったな、と思います。

木戸:本当に自由に楽しんでいるというのが、
すごく伝わってくるんですよね。
じゃあ、手書きに変えたのが大きかったんですか?

高橋:はい、僕の中では大きかったです。

 

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